脱『グダグダ』、脱『ダメ男』を目指して

記憶に残ってる限りの半生で、むっちゃくちゃついてたときがあった。神様でも宿ったような感じで。確か中2〜高2くらいか。物事が悪くいってもいいような状況を自分で生み出してたのに、怖いくらい自然と良い方向に進んでたような気がする(いろいろあったんですよ)。

<野球的駄文(過去に浸る時間)始まり>
何を目指してたとかもなく、キャッチャーのリードの面白さに魅かれてやってた野球でも、バットがボールに当たらない・肩が弱い・足が遅いの三拍子そろってた補欠だったけども、出番があったりした。今でも記憶に残ってるのが、延長戦。最終回2アウトランナー2塁くらいで、監督が試合を決めに行くためキャッチャーに代打を出した。けど、その代打が、凡退だったために、次の回からマスクかぶる。ただ、この延長戦、普通の延長戦じゃなくて、試合を早く決めるため、ノーアウト満塁からの延長戦(得点があまり取れない中学でのことっす)。表だからよかったけど、裏だったら、精神的にやばかっただろうな。
とりあえず、一点に押さえられたら勝てると踏んでたので、一つ一つアウトを稼いで行くのみ。当然ゴロを打たせるために、低めにボールを集めるわけだが、そうなると後逸の可能性が増す(なんせ三拍子そろってましたから)。死ぬ気でとめようとしてましたわ。あとは得意な小手先のミット使いのおかげで、外角にボール一つか二つ外れたボール球をストライクにできたため、それを決め球に配球を決定。内角は見せ球でボール気味にして、外角でストライクを稼ぐ。まぁ、これができたのも、ピッチャーのコントロールのよさがあったからですがね。自分の仕事はいうなれば、優秀なピッチャーの奪三振記録のお手伝い。
そんなこんなで、失点を最小限に押さえて、延長3回の裏にサヨナラ勝ちでしたが。

<野球的駄文(過去に浸る時間)終了>

なぜ、あんなにうまく物事が進んだのかと、今になってもわからんですが。

ただ、言えるのはそれなりにがんばってたってことですかね。
野球で言えば、基本毎日練習出てた。授業でも、それなりに勉強させられてた。

それと比べてみると、今のグズ状況は悲惨。グダグダの原因を自分として受け入れるべきじゃないかと。諸悪の根源だと。だから・・・。

引越し屋のにぃちゃんがいってた。「誰にも負けたくない。トップになりたい。」忘れてた自分を取り戻したいと思った。