下宿先に帰る

途中で、思いついたことがあるので更新。

経験しても、学ばないやつがいる。
今年度いろいろな人から、「たくさん経験をつむことはいいこと」と聞いてきたような気が致します。でも、経験するだけじゃ・・・。やっぱり、そこから「学習」しないと「経験」する意味がないっすね。「失敗を二度繰り返さないようにする」とか「いいとこをもっといい感じにする」とか・・・。人生が毎日失敗の連続であるように感じられる自分を、日々反省することで「学習」していく方がよいと、少し考えました。

求められる「自分の考え」は自分の考えじゃない
このことはかなり苦労したのでw「お前の好きなようにやればいい。」「自分の考えを出せばいい。」よく言われます+したがね。求められるのは、好き勝手やっていいっていう私的な(責任・当事者意識のない)「自分」の考えではなく、ある程度制限の課された公的(私的の反対)な「自分」の考えであり、さらにその考えの根底にある「自己帰属集団」に対するイメージだということです。「自己帰属集団」ってのは、具体的には会社・グループ・チームですね(会社だけに一般化したくなかったので)。
いやー、私見ばかり並び連ねてた、過去の(負の?)遺産が嘆かわしく思えてきた。あの頃は、「自分」に意識を集中させすぎた。結局、なにやっていいのかさっぱりわからず、「他人」の意見と自分の意見の持つ前提段階でジレンマ。ある程度の自分が常識だと無意識に想定している制限を克服して、企画が生まれるんじゃなかろうか。確かに「自分の中に答えはある」かもしれない。でも、自分の中だけじゃ答えは発見できなかった。次はちゃんとできるやろうか・・・。