いやはや

英語のディベートで、日本語話してたら、なんとなく勝ってしまったらしい。なんともなんとも、日本語見て英語しゃべれる人がいて助かった助かった。

お題は"Liberalist vs Economic-nationalist"
リベラルの立論
①コストの削減②FTA③相互依存体制

ナショナリストの反論(1)
①コストの削減=賃金の切り下げ=消費者の収入の減少=国内経済の衰退(自分が言った)
マルクス経済学使いますね。ナショナリストだとは思えない

リベラル反論(1)
テクノロジーが発達するだけで、別に労働者の賃金を減らしたりしなくても、企業は利益を得ることができる。

Nの反論(?)
テクノロジーの発達(イノベーション)によって、生産効率がよくなり、前と同じだけものを作るとすれば、その効率がよくなった分だけ労働者が必要なくなる。労働者を解雇しないなら、供給過剰となって、価格が下がり、利益を生まない。資本家が利益を生まない選択肢を取ることは、Lの主張と矛盾する。(どのような場合でも、労働者の賃金は減ると思われます。)
⇒日本語ではここまでいえますが。英語では全然言ってないですし、他の人が言いました。

個人的には、理想はリベラルだとは思います、しかし、それを実現させるにはまだ時間がかかると思います。そこで、どれだけ時間がかかるのかとか全然問題にせずに、「リベラルなのがいいのだ」といわれても「・・・。」だとしか返せないですし、「政府は必要悪だ」といわれても、民主主義とか国家論とかに関心のある自分にとっては、その定義の範囲につっこみどころ満載なわけで。。。なによりもまず始めに定義にこだわる法学部っていやん〜。

とりあえずナショナリスト(プチ=ナショナリスト)も多いし、とりあえずリベラリストも多いということに気が付きました。そんな、かつては「赤かった」立命に幸あれ・・・。

わかったつもりで『資本論』でも読んで経済分野英語をサークルKで制覇しようか・・・、むっちゃ嫌がられそうやけど。