派遣バイトはつらいよ･･･
前後不覚のため（ウィスキー２００ｍｌくらいをバイト直前に飲む）、脳のろれつが回らず、引き起こされた様々な事件についてここでまとめを行う。
非生産的活動を行う場での接客の派遣バイトなため、飲み会のあとに行くという暴挙。しかも、タクるという暴挙。手取り少なし。とりあえず、集合時間に間に合う。周りに派遣バイトらしきおっちゃん×２。もちろん話かけたわけです。
D>「○○の方ですか？」
the person1>「はぁつ？」
D>「バイトの方ですか？」
the person2>「はあつ？」
D＜「（やっと合点がいって）あ、す、すいません･･･」
→そう、客引きホストの方々だったのです。申し訳ありませんでした。怖かったです。ヨパライノナセルワザアルネ〜。
そんなこんなでバイト開始。当初、時化店に回されて寝れると喜ぶも、絶対やばい店に回されることに（正規バイトもまわされるくらいに「忙しい」らしい）。土曜の客やばいっす。
まぁ、一時間経過･･･。まず、第一の事件。接客としてありえない･･･、最低のことやりましたであります。私なら、部屋代全額払ってもらっても、許しません。もちろん、あの空間ですから、あれです。結果、お客様♀の服が濡れる→萌える。
経緯はこんな感じです。お客様♀×３とちょっと談笑（ドリンクが暗くて、ウーロンと紅茶わからんかったため、飲んでみてください〜→笑い）。その後、立とうとすると、例の酒のためか、前後不覚･･･。悲惨、あぁ、無残･･･。
店長に即刻報告。店長、スクランブル発進。おいら、つったっとく→その後、店長、バイトから「次からはやらないようにゆっくりとね･･･。」と、注意勧告。BUTその後衝撃の事実。３人いた派遣のうちもう一人も、やったらしい。いや、さらに、一緒に働いてた正規バイトもやったらしい。おたがいで傷のなめあい･･･。
２時間半、経過･･･。そして、第二の事件（トイレ掃除の巻）。前回、ちょっと感じのよくなったバイト統括（たぶん）にあきれられた。正規バイトに命令された「定時チェック」。
D＞「ここで初めてやるんすけど」
バイト＞「あぁ、どこも同じですから」→教育責任の放棄。
D＞「はぁ･･･（このとき、目が輝いたのを誰かに見られただろうか？）」
もちろん、私、このバイトの言うとおり、トイレの定時チェックに参りました。通常の道具に加えて、箒を持っていく熱の入れよう･･･。もちろん、定時チェックと称して、トイレ掃除にいそしんだわけです（小一時間）→そしたら、また定時チェック〜？と思いながら･･･。女子便所に男がいるというありえない時間、単純計算で３０分（途中、使ってもいいですかと聞かれ、OKすること数回･･･）。
私、これジェンダー意識に根付いたものだと思いませんよ、男は男便所を、女は女便所を掃除する、当然の役割分担っすよ。お互い気まずくならないし･･･、鼻歌を歌うという気遣いなんてものも無用･･･。あぁ、無常。
もちろん、その後、定時チェックのチェックはバイト統括によって行われ、「お前あほか」みたいな目で見られましたが、一言。「「ここの定時チェックの仕方わからん」と、命令したバイトにちゃんと聞き返しましたが何か？」→正規に対する宣戦布告。
そして、３時間経過･･･。第三の事件（宴会に巻き込まれるの巻）。２階に、どでかい３０人規模の部屋があり、そこで宴会をしていた（２時間ほど）。ドリンク重いし、ありえない。→氏ねと何度思ったことか。挙句、吐くわ、コップ持ち出して通路で割るわ（→箒を持って出かけた定時チェック時に、すぐに対応）、ありえなさす。で、ウーロンを２０ほど持ってったときのこと。部屋は、ありえないノリでしたが、ドリンク搬入×三人がかり。前のやつ平然と渡す･･･おかしい（机の上に人が踊ってたから･･･）。と、二つ渡してみれば、なんと画面のとこにおくでわないか！→割られたら困ります。「そとにおいときます〜」（外に出してあった机の上に）なんていい、後ろを見ると正規バイトが怪訝な顔「はよ入れろ」→確認させる、行動を理解される。ドリンク置いて行く。正規と派遣の戦争に平和の兆し･･･。
さらに、第四の事件（階段にこぼしたの巻）。「そろそろ終わりやな〜」と思いながら３Fに行く。最後の一段で躓く･･･ありえなさす。というか、そばには階段を掃除し終わったやつがいる･･･ありえなさす。こんなことで躓くとは･･･そろそろ老後の心配をしなくては･･･。
→一晩で様々な事件を引き起こした、派遣バイトはありえない記憶として正規バイトの話のネタになるであろう･･･。
第五の事件（苦情車庫行きバスの巻）。
バスターミナル行きにのったつもりが、いつのまにか、車庫ゆきになってました。
６時にのりましたが、すでに７時３０分まわってました。２２０円失う･･･ありえなさす。
※長い長い派遣バイト物語＠１１月２６日になりました。短くならず申し訳ない酢。
