ということで、

英語の記事を乗っけることに。簡単なブリーフィングを毎日行えば英語は身につくとおもわれ。


"Shooting protest as Palestinians set poll date"

 先日、お亡くなりになったアラファト大統領(パレスチナ自治政府)の後継者を決める選挙日程が、来年の1月9日に決まったようです。

 熾烈な権力闘争が見れるかと思われるところですが、有力なのは二人・・・アッバス元首相と、アラファト政権下で勢力を伸ばしたガザ地区の警備担当のMohammed Dahlan(ダーラン?)です。けども、この二人、アラファトの棺に会いに行くと、前者はボディガード殺されて、後者は「アメリカの手先だ」とかいわれ、住民(?)の反応はよろしくないよう。
 
 他に、FatahやHamasといった勢力から、イスラエルとの関係を刺激しそうな候補者が出るかもしれません、、、。選挙過程にも、選挙結果にもイスラエルアメリカとの関係が色濃く政策面での対立として表れるでしょう。とりあえず、来年まで待ってみましょう。

⇒Guardian Unlimited 04/11/15
http://www.guardian.co.uk/israel/Story/0,2763,1351420,00.html