今日の講義

1限目:領域内庇護と外交的庇護の違いを学ぶ(後半の20分間のみ参加)。これまで、軍事基地・外交館・領事館は、外国にあるにもかかわらず、「治外法権」が許され、本国と同様であるという認識を持っていたが(M尾さんが行ってたような)、実際国際法学では治外法権という使い方が一般的ではなく、意味的にも間違いであるようである。それは、これらの施設が持つ特殊な機能から派生した特権的な権利であり、外国の法も適用されるが、執行されない(外国の国家権力によって侵犯されない)状態であるからである、らしい。教授いわく「治外法権では絶対にない」、らしい。へぇ〜。としかいえないんですが、まぁそれは能力がたらんだけなので、ここでは削除。
教授もいっていたが、治外法権の方がメディア・ウケしやすく、一般ピープルにもわかりやすくイメージしやすいから使われてるんだろう。メディアによって事実が捻じ曲げられた例としてあげることができるだろう・・・。

3限目:労働と価値と商品とを勉強する。
まさしくサークルKです。いやマル経です。まぁ、マル経理解も、政治とか経済学ぶ上で、いろんな意味で必要になってくるので、必須事項ですが。まぁ、気づいたことをいくつか・・・。
まず、多国籍企業の海外への資本移転はマル経で証明できる。それは資本家が労働者に対して払う賃金を押さえるため、できるだけ賃金のかからない労働力(労働?)を求めるためである。そのため、豊富で安い労働市場を持つ発展途上国に企業が移動するのは必然である。
あと、CLASS(階級)によって政治が決定する。これもなんとなく理解しているが、核心までには至っていない。マル経思想の特色らしいが、まだわからない(解説が無前提だった)。(以上違う講義=経済学英語ICより)
まぁ、こんなものでしょうか。まぁ、マル経はグローバリゼーションの中でも息づいていることが窺えるでしょう。